備忘録を兼ねて
■ 内容
TiDD(チケット駆動開発)やMercurial(バージョン管理システム)を手軽に始めたいけど
・Windowsに色々入れるのは何か嫌だ。
・でもLinuxよく分かんない、コマンド打つのが苦手。
・仮想化というキーワードが非常に気になる。
という私のようなユーザが手軽に仮想環境を構築してTiDDやバージョン管理を始めることを目的としています。
また、The Redmine appliance 自体低スペックのPCでも動くので、余ったサーバやPCを使いまずは導入してみる。 という事も一応考えています。
■ 用意するもの
・The Redmine appliance
・VirtualBox
・MySQL Administrator
それぞれのインストール方法については割愛します。
■ 作業
1,仮想マシンの作成
VirtualBoxを起動して「新規作成」を押下
「次へ」
仮想マシンの名前を入力
割り当てるメモリ量を設定
(インストール時に多めに設定して、実際動かすときは256位に設定すると良いかも)
仮想ハードディスクの作成、このまま「次へ」
「次へ」
「可変サイズのストレージ」を選択して「次へ」
HDDのサイズを指定、テストであれば2Gもあれば十分です、
必要であれば保存場所も変更
内容を確認して問題なければ「完了」
仮想マシンの登録内容に間違いがなければ「完了」
2,仮想マシンの設定
作成した仮想マシンを選択した状態で「設定」
左側の項目より「ストレージ」-「IDEコントローラ」-CDマークをクリック-「仮想CD/DVDディスクファイル」 を選択
用意していた「turnkey-redmine-11.0rc-lucid-x86.iso」を選択、開く
左側の項目より「ネットワーク」-「アダプタ1」を選んで「ホストオンリーアダプタ」を選択
これで自分のPCと仮想環境が繋がるようになります。 外部にも公開したい場合は「ブリッジアダプタ」を選択してください。
「アダプタ2」を選んでネットワークアダプタを有効化し、「NAT」を選択します。
これで仮想環境から外部への接続が可能になり、アップデート等が出来るようになります。
先の設定で「ブリッジアダプタ」を選択している場合にこの設定をすると競合するようなので注意してください(未検証)
以上で仮想マシンの準備が出来ました。
長くなったので次へ。
Linuxビギナでも30分で始められるRedMine+Mercurial(2)
0 件のコメント:
コメントを投稿